【23年6月】Amazonプライムビデオで絶対観たい泣ける映画(邦画)5選!

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Amazonプライムビデオで配信中の映画5作品をランキングで紹介!
「映画って本当にいいな」と思える良作や名作を厳選しました。

おすすめする作品のあらすじや見どころを解説しています。
この記事は目次から各見出しに移動して、Amazonプライムビデオで作品を視聴することができます。

ナル
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それでは、作品を見てみましょう♪

【邦画】Amazonプライムおすすめ泣ける映画ランキングTOP5

Amazonプライムビデオにはベストセラー・名作から、話題の新作まで幅広い作品が配信されています。その中でも映画ファン ナルが特におすすめする映画5作品をランキングでお届けします。

ー1位『映画「おくりびと」【TBSオンデマンド】』(2014年)

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レビュー

「おくりびと」は、死というテーマを扱いながらも、そのストーリーが進行することで、一人の男性が自分自身と向き合い、成長していく姿を描いています。主人公・大石(役:本木雅弘)は、突然の職業の変更により、彼自身も予期しなかった自己変革を経験します。彼が選んだ新たな仕事、それは「納棺師」。人々を最後の旅立ちに送るという、一見陰鬱で重い職業ですが、大石はそこに見いだされる人間の尊厳と愛に心を動かされ、その仕事に生涯を捧げることを決意します。

映画が進むにつれ、大石が納棺師として成長し、人間としての深みを増していきます。
死という人間の最後を、敬意を持って扱う大石の仕事ぶりは、人生の尊さを問いかけ、我々の生きる意味を再確認させます。彼の優しさ、彼の理解、彼の敬意、全てが、生きる意義を見つめ直すきっかけを与えてくれます。

この映画の最も印象的なシーンの一つは、大石が初めて納棺の儀式を経験するシーンです。その場面では、大石が経験したことのない深い感情に取り込まれ、同時に新たな人生の門を叩く瞬間を見せてくれます。それは、彼が自己を超え、自己変革の一歩を踏み出す瞬間でもありました。このシーンは、私自身にも自分の人生を見つめ直すきっかけを与えてくれました。

そして、最終的に彼が家族と向き合い、仕事について話すシーンは、その深い感動を決定づけるような瞬間です。彼の妻である美也子は彼の仕事を理解し、受け入れ、そして彼を支える存在となります。彼女の強さと理解力が大石の決意を更に強固なものにし、私たちにも感動を与えます。彼らの関係性は、夫婦としての絆を深めるだけでなく、自己を理解し受け入れることの大切さを教えてくれます。

誰しもが人生を通じて、愛する人を送り出すことがあります。そして、私たち自身もいつかは送られる存在となります。
そのとき、私たちがどのように生き、どのように死んでいくのか、その答えを「おくりびと」は示してくれます。生きることの美しさ、死ぬことの尊さを、心から感じることができる映画です。

監督滝田洋二郎
出演本木雅弘広末涼子余貴美子

ー2位『糸』(2020年)

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レビュー


「糸」— 一本の繊細な線が交錯して織りなす愛の物語。主演は小松菜奈と菅田将暉、二人の天賦の才と繊細な感情の描写が映画の魅力を十二分に引き立てる。

一つ目の糸は時間、そして二つ目の糸は愛。この二つが微妙に交錯し、互いに影響を及ぼしながら物語を紡いでゆく。

この映画が描く愛情は、淡く、切なく、ときに厳しい。
しかし、それが人間の感情の本質を描き出しており、画面越しに心を震わせる。
情感溢れる台詞、瞬間瞬間に息を呑むような美しい映像に感嘆とします。

主演の小松菜奈と菅田将暉、それぞれが糸となり、緻密に交錯しながら物語を紡ぎ出します。

さらに、映画の音楽も見逃せないポイント。感情の起伏を見事に描き出し、物語をより深く引き立てる。感動的な場面では、音楽がその感情を高め、沈静化する場面では、静けさをさらに深める。まるで音楽自体が感情の一部であり、物語の一部となっています。

そして何より、この映画が提起するテーマ。「愛」は何か?そしてそれはどのように表現すべきなのか?そのテーマに対する独自の答えを、映画は観る者に問いかけてます。

この映画は、愛の物語を描くだけでなく、観る者に深く考えさせ、自己を見つめ直すきっかけを提供します。
「糸」で描かれているのは、絶え間なく心の交錯が紡ぎ出す、美しくも切ない愛の物語なのだ。

監督瀬々敬久
出演菅田将暉小松菜奈榮倉奈々

ー3位『私は貝になりたい』(2008年)

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レビュー

「私は貝になりたい」――この映画のタイトルからもわかる通り、この作品は深い哲学と人間の心情を描いた作品です。主演の中居正広さんが演じる清水豊松は、私たちが忘れてしまいがちな「人間の尊厳」を思い出させてくれるキャラクターです。その彼の命独特な人生と、その中で起こる様々な事象が心を揺さぶります

映画は1944年の戦時中の日本を舞台に始まります。豊松は理髪店を営み、妻の房江(演じるのは仲間由紀恵さん)と幼い子供とともに貧しくも幸せな日々を過ごしています。しかし、ある日、彼のもとに召集令状が届き、戦場へと向かうことになります。

映画の中盤で、豊松はBC級戦犯容疑で捕らえられ、死刑囚収容所に送られます。ここでの豊松の絶望感、無力感、そしてそれでもなお持ち続ける人間の尊厳は、観る者の心を深く打ちます。しかし、その中でも、豊松は他の収容者たちとの絆を深めていきます。特に、豊松がかつての上官である矢野中将(石坂浩二さん)と仲良くなるシーンは、厳しい環境の中でも人間のつながりが生まれることを示しています​。

映画の最後に豊松が残す遺書の一節、「私は貝になりたい」という言葉は、観る者すべての心に深く響きます。戦争の恐怖と人間の矛盾から逃れ、平和で静かな生活を望む彼の切なる願いを表しています。

この映画は、戦争の恐怖と混乱、そして人間の心の葛藤が描かれています。

監督福澤克雄
出演中居正広仲間由紀恵柴本幸

ー4位『八日目の蝉』(2001年)

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レビュー



映画「八日目の蝉」は、その演出とストーリーが心を揺さぶります。
ヒロイン・佐知子の揺れ動く感情と、彼女が歩む運命の過酷さが描かれています。彼女の愛によって彼女自身がどれだけ苦しむことになるとしても、その愛を否定することはできません。彼女が取った行動は、間違いだったのかもしれませんが、そこには彼女の純粋な愛があったのです。

何よりも、この映画が描く人間の弱さと美しさ、そしてその両者の間で揺れ動く心情に、深く共感しました。
様々な問題に直面し、選択を迫られます。それらの選択には必ず結果が伴い、それが自身や他者に与える影響を考えると、途方に暮れることも少なくありません。しかし、それでも私たちは選択を続けます。映画「八日目の蝉」は、そうした人間の弱さと強さを描き出しています。

映画の中で、私が特に心に残ったシーンは、佐知子が小さな蝉を見つめるシーンです。その瞬間、私は彼女の中に湧き上がる愛と慈しみを感じました。その愛は、彼女自身が苦しむことをも厭わないほど強く、彼女が選んだ道は、どれだけ過酷であったとしても、彼女自身の心から溢れ出る愛によって照らされています。

私は映画「八日目の蝉」を観たことで、人間の心の底深さと複雑さを再確認しました。そして、その中にある愛とは何か、生とは何かについて、深く考えさせられました。この映画は、観る者に感情的な体験を提供するだけでなく、その中で自己を見つめ直し、自己と他者との関係性について考えるきっかけを与えてくれます。

本作品では、いろんな事情を持つ親・子供が人生にどう折り合いをつけて、未来を生きていくのかを描いた名作です。

監督成島出
出演井上真央永作博美小池栄子

ー5位『世界の中心で、愛をさけぶ』(2010年)

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レビュー


この映画の物語は、二人の若き恋人、サクタローとアキが出会い、愛を深め、そして難病と闘いながらも絆を深めていくというもの。

特に心に残るシーンは、サクタローが、アキが難病である事実を受け入れ、彼女のそばにいると決意するシーンだ。彼の決意は強く、彼の瞳は強く、彼の心は強く、彼の愛は強く、そのすべてが画面を通して心に届きます。

そして、サクタローとアキが難病と闘いながらも互いに愛し合い、サクタローが世界の中心で愛を叫ぶシーン。このシーンは、絶望と希望が混ざり合った感情の渦中で、愛の力が全てを超えていく姿を見事に描いています。

そして、映画のエンディング。サクタローとアキの愛の結末は悲しいものだが、それは同時に美しく、そして力強い。彼らの愛は、病と死を超えて強く輝き続けます。珠玉の名作です。

監督行定勲
出演大沢たかお柴咲コウ長澤まさみ

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